ハスクバーナとは

スウェーデンの兵器工場として1689年に誕生したハスクバーナ
1903年にモーターサイクル事業に進出してからその歴史が始まります。1933年に数多くのロードレースで実績を残しました。
1953年にはハスクバーナのバイクは軽量でカスタムが容易なことからオフロード用バイクとしてヨーロッパ全体で人気を博します。
その後、オフロードバイクのレースで多くの勝利をつかみその地位を確立。その価値が認められたことで1988年にイタリアのCagivaに買収されることになります。
しかし、イタリア移転にあたり、反発した開発チームはスウェーデンに残って、ハスクバーナから独立しHusabergを立ち上げました。
2007年にドイツのBMWに買収されますが、2013年にHusabergが買収したことでハスクバーナはもう一度スウェーデンに戻ってきます。

ハスクバーナのバイク

スバルトピレン250

ハスクバーナのロードスポーツモデル「スバルトピレン」の250ccモデルです。
これまでスバルトピレン シリーズは400ccと700ccが販売されていましたが、日本の免許区分に合わせた250ccモデルになります。
乾燥重量153kgと軽量ですが、スチール製のトレリスフレームとAPEXサスペンションによりハンドリングのレスポンスがよくなっています。