KTMとは

オーストラリアのバイクメーカーであるKTMは、自動車修理工場として開業したハンス・トゥルケンポルツが、1953年からバイク製造を開始。
1955年には現在の名称であるKTMが誕生しました。KTMは株主のクローノライフ、創業者のトゥルケンポルツ、所在地のマッティグフォーケンの頭文字から取ったものです。
同年、ロードレースに初参戦。1964年にオフロードレースに参戦し、1974年にモトクロス世界選手権でチャンピオンを獲得しました。
しかし、紆余曲折あり1992年に倒産したため、スポーツバイク産業メーカーとなり、現在のKTMが確立します。
2020年にはMotoGPにおいて初優勝を飾りました。

KTMのバイク

250デューク

水冷単気筒248.8ccのKTM250デュークは、スポーツ性能が高く同じ排気量のスポーツバイクと比べても平均以上の数値を出しているバイクです。
加速力が高いスポーツバイクになっています。同じシリーズで200ccと125ccがあります。

RC390

KTMの製造するMotoGPマシンであるRC250Rに近いレーサーレプリカです。水冷単気筒エンジンを搭載する377ccのマシンですが、147kgと軽量で、軽快なライディング楽しめます。