アプリリアとは

アププリアはもともと自動車修理工場として始まり、バイクへ参入したのは1968年と比較的歴史の浅いメーカーです。
アプリリアという社名は自動車メーカーのランチアから販売されたアププリアという小型乗用車から拝借したのが由来。
最初は50ccのモペットから作り始め、コリブリ、ダニエラ、パッキなどを販売しました。
1977年に販売したスカラベアというモトクロスバイクを発売したのが転機となります。
世界GPでも活躍したことで知名度を上げ、モトクロスやエンデューロバイクなどをラインナップし、生産台数を増やしていきました。
1985年にはロードスポーツも手掛けるようになり、いくつもの世界タイトルも獲得しますが、2005年にピアジオの傘下入りし、現在に至ります。

アプリリアのバイク

RS4 125

125ccの水冷単気筒エンジンを搭載した原付二種のフルカウルモデル。
原付二種でスポーツモデルに乗ってみたいという方におすすめしたいモデルです。

RSV4 RF

2014年にスーパーバイク世界選手権のタイトルを獲得したワークスマシンのレプリカモデルです。
世界限定500台のレアモデルで、エンジン搭載位置やスイングアームの延長など刷新がされています。